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[ 2024/11/23 16:40 | ]
本部の人間を名乗る
本部の者だが、クレームの示談金が必要になったので、売上金○○万円を持ってきて欲しい。」
といった内容の詐欺が過去に何回も発生しています。

もちろん、実際にはもうちょっと手が込んでいて、
犯人Aがクレーム役で店にクレームの電話をかけ、

「お宅で買った商品を食べたら体調が悪くなった。どうしてくれるんだ!」

と凄み、犯人Bが直後に本部社員を名乗って電話をかけ、

「さっき、お客さんからクレームの電話があったが、ちょっとまずいことになりそうなので、念のために示談金を用意する必要がある云々・・・」

と店員に指示し、売上金を騙し取るという手口です。

似たような手口としては、
「オーナーが事故をした。現金が必要なので、大至急、□□□まで、○○万円持ってきてくれ。」
といったものもあります。

他にもいろいろ手口があると思いますが、この手の詐欺は、とにかく急がせてあせらせようと、いろいろとプレッシャーをかけてくるのが特徴です。

【対策】
どこの本部も、加盟店のことはすべてSVか、その上司を通じて話が進められます。
SVでもその上司でもない人が加盟店に直接連絡を取るというのはまずありません。
(事務系の本部スタッフから「○○の書類が届いてないからメール便で送ってくれ。」といった類の連絡はたまにありますが、金銭の移動を指示するようなことは絶対にありません。)

担当SV以外の人間が、本部の者だと名乗ってきたら、これは疑ってかかるべきで、本部に電話して事実確認を行なうことでほぼ100%、この手の詐欺は防げます。
また、直接店に来店してきているのなら、名刺、名札、社章などで本当に本部の人間かを確認しましょう。
もし、あなたがオーナーや店長の立場にないなら、まずはオーナー、店長に連絡するのが先決
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[ 2009/11/30 11:24 | Comments(0) | TrackBack() | コンビ二で起こる詐欺 ]



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